新型2スピンドルNCセル開発

車の電動化(BEV・HEV)に貢献

横型⾼剛性2スピンドルNCセル「F24GT」を開発しました。
F24GTはこれまでよりもさらに設備剛性が求められる部品加⼯を
ターゲットとし、⾃動⾞のブレーキ部品の加⼯設備として採⽤されました。
電動化による⾞両重量の増加で、ブレーキキャリパにはこれまでより⾼い性能が求めら
れ、市場の拡⼤が⾒込まれています。
安永は「F24GT」の持つ、⾼い加⼯能⼒と⽣産性でニーズに貢献します。

F24GTの特性

設備剛性を2倍に向上
従来ヒット商品の2スピンドルNCセル「F24ST」をベースに、定評のあった⾼い⽣産性を維持。

耐久性を⼤幅に向上
 主要構成部品を⾒直し、これまで加⼯が難しかった部品の生産も可能に。

設備の信頼性も⼤幅に向上

ブレーキキャリパとは
「ディスクブレーキ」という種類のブレーキが採⽤されている⾞両に装着されています。
⾞が⾛⾏してタイヤとホイールが回転すると、ディスクブレーキの「ディスクローター」という部品も⼀緒に回転します。
運転者がブレーキペダルを踏むと、ブレーキパッドという部品がディスクローターを押さえつけてタイヤの回転を抑制し、⾞を減速させて⾛⾏を停めます。
⾃動⾞の制動操作を直接⾏うブレーキパッドの動作をコントロールする部品です。

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