1～２年は製造・営業実習で、担当製品の概要を学びました。製造実習では、先輩社員に付いて製造の手伝いをし、製品知識や製造ノウハウを学びました。この経験は、お客様との交渉や、技術問合せの対応時に大いに役立っています。
営業実習では、上司や先輩社員に同行しお客様対応やマナー等を学びました。1年目後半には担当顧客が付き、営業窓口として主体的な顧客対応がスタートしました。また技術展示会の主担当として、出展企画から出展後の顧客対応まで先輩社員にサポートいただきながら行いました。安永では早い時期から、多くの事にチャレンジできる環境が有ります。

現在は担当営業を複数持たせていただき、商品企画から事業化までの検討を行っています。新規開発案件になる為、試作を重ね商品化の可能性を探っていきます。
試作から量産適用までの道のりは険しいですが、担当した製品が量産品1号として出荷された際は、嬉しさと同時に安堵したのを覚えています。安永で製造した製品が、商品として一般に販売されるのを心待ちにしており、とても楽しみにしています。

8:15　出社・メールチェック
8:30　打ち合わせ資料作成
10:00 　お客様と打ち合わせ（WEB・訪問）
11:00　試作手配業務
12:15　お昼休み
13:00　社内会議（試作内容のすり合わせ、マーケティング活動打合せ）
14:00　展示会出展準備（ブース・装飾手配、展示パネル作成）
16:30　翌日のスケジュールの確認・メール対応等
17:00　終業

◆新規ビジネス開拓メンバーとして業務に携わる事ができる。
　→自分の中で特別感が味わえる。
　→新しい仕事を作っていくノウハウ、スキルを学べる。

◆多様な業界の知識が幅広く身につく。
　→多様な業界の多様なニーズにふれる事ができる。
　→様々な企業の方との人脈ができる。

◆将来稼ぎ頭となる事業を創造できる可能性がある。
　→企業価値の向上に貢献できる。
　→日本のものづくり技術の向上に貢献できる。

新規市場開拓の中で、初めから案件に関わる事が多くなってきています。1から関わった案件を商品化に繋げる事が今の目標です。
就職活動の軸だった「日本のモノづくりを世界に広める」を叶えられるように、1人前を目指し、日々成長していきたいと思います。